【メニエール病】回復から、更に妊娠までできた理由
2017年年末から2018年3月まで、ずっと体調が悪くて悩まされました。
医療費は今年の3月時点で既に確定申告ができる10万円を超えそうな勢いでしたし、
医師の診断により2週間の休職もしました。
3月までは日々薬を服用しておりました。
しかも去年の年末と今年の2月とで、2度も6錠/日×数日間分のステロイドを服用しました。
あまりに体調が悪く、医療相談所に相談したところ、救急車で搬送もされた日もありました。
そんなわたしが4月以降急激に体調が良くなり、妊娠までできた理由を書きたいと思います。
①職場での人事異動
これが1番大きいです。体調を崩したのも以前の職場に異動してからでした。
セクハラ・パワハラの絶えない職場で、深夜残業も多々ありました。
この部署は、わたしの後にさらに3人が休職しています。
よっぽどひどい職場であったことを痛感します。
「会社を休むことは甘えだ」とか、セクハラ・パワハラを訴えても「世の中そんなもんだ」とか言う人もいるかもしれません。
でも、自分自身が危険な状態になるまえに、きちんと周囲の信頼できる人や、カウンセラー・人事などに相談するべきだと思います。
本当におかしな環境であった場合、きっと解決策が見つかるはずです。
②鍼治療
メニエール病に鍼治療は効果抜群です。(個人差はあると思います。)
わたしの場合、施術がおわった途端にすっと耳のつまりが取れていることを感じられました。
しかも鍼治療は妊活や、妊娠中のツワリにも良いみたいです。
やっぱり血流を良くすることで、身体の調子はかなり良くなります。
鍼の先生には非常に感謝しています。
③Dスポット治療
実はわたし、メニエール病以外にも、上咽頭炎を患っていました。
そのせいで年に1度は喉が乾燥して、1週間以上声が出なくなってしまうのです。
毎朝歯磨きをすると喉に痰が絡まったような違和感があり、不快でした。
そこで近所のボイスクリニックに相談したところ、こちらのDスポット治療を受けることになりました。
こちらは喉にダイレクトに塗り薬を付けた器具を入れて、ぐりぐりと薬を塗ります。
非常に痛い治療で、施術後は涙と喉からの血が止まらなくなります。
でもかなり効果があり、通院して4ヵ月ほど経過したいま、ほぼ治りました。
本来であれば治療は3ヵ月毎週行けばおわるそうなのですが、ちょっとサボりがちなので期間が延びてしまいました。
妊婦でも問題なく治療できるそうなので、もう少し頑張ります。。
ちなみに出産時は呼吸が大事なので、喉をきちんと治療しておくことは、出産においても非常に重要なことであると先生に言われました。
◆結論◆
上記にメニエール病回復から、更に妊娠できた理由を3つ書かせていただきましたが、
結論としては、
原因を見つけてしっかり改善・治療できたからだと思います。
悩みがあればしっかり誰かに相談して良い方向に進めていくことが大事です。
医者に頼ってもいいし、神様に頼ってもいいと思います。
実際に、夫が新井薬師まで厄除けに行ってくれたことも理由の1つだと思っています。
年始と比べて世界がとても明るくなりました。
これからを楽しみに、健康第一に楽しく過ごしていきたいと思います。