【妊娠日記】甲状腺数値の異常
妊娠12週(3ヵ月)の検診。
赤ちゃんは健康にすくすく育っているようで一安心。
ところが血液検査の結果、
自分自身が甲状腺検査に引っかかってしまいました。
下記の結果を見ていただければ分かるように、
甲状腺刺激ホルモンが著しく低い数値となり、
それに反比例して抗体が上限値を遥かに超えた高い数値となってしまいました。
【妊娠12週(3ヵ月)時点】
また、風疹の抗体もないことが判明。
20週くらいまでは毎日マスクを着用して不要な外出を控え、予防に努めることに。
2017年も風疹の流行がニュースとなりましたが、2018年はそれを10倍以上も超えて流行っているようです。
妊婦は風疹の予防接種を受けることができません。
しかし妊婦が風疹にかかってしまうと胎児の健康に大きく影響するため、厳重な注意が必要になります。
さて、甲状腺の話に戻ります。
こちらについては、妊娠に伴う一過性のものである可能性が高いとのことでした。
一旦は経過観察として定期的に検査をして、もし異常数値が続くようであれば胎児の発育にも影響してくるため、薬を投与して治療することになりました。
経過観察の結果を記載していきます。
【妊娠16週(4ヵ月)時点】
【妊娠20週(5ヵ月)時点】
数値は正常になっていました!
やはり妊娠による一過性のものであったようです。
バセドウ病の疑いもありましたが、違っていたようです。
次回、念のため超音波検査もすることになっています。
妊婦に心配は付きもの。何事もないことを願うばかりです。