【妊娠日記】<妊娠7ヵ月>前置胎盤の疑い～その後

妊娠25週。妊婦検診に行って来ました。

前回の検診で、「超音波検査の結果、前置胎盤の可能性がある。」

と医師に言われていたため、今日を迎えるまで気が気でありませんでした。

rinahi-hesokuri.hatenadiary.jp

日常生活をするのが不安で仕方なく、色々ネットで調べては不安になる毎日でした。

下記の記事を仕事中に読んで涙が止まらなくなることもありました。（最後の文章に感動）

matome.naver.jp

「無事産まれてくれたら、ぎりぎりのところで保ってくれた胎盤と、

　一生懸命大きくなって私たちのところに会いに来てくれた子供に感謝しよう。」

と思っていました。

そして２回目の超音波検査の結果‥

前置胎盤ではありませんでした。

しっかり子宮口から2cm以上離れたところに胎盤があったそうです。

胎盤は上がったら下がることはないため、もう心配することはないそうです。

妊娠初期～中期までに約5%が疑いを持たれる前置胎盤。

もしそうだった場合は、管理入院をして手術の日程を決めて、帝王切開での出産となります。

また、血が止まらない場合は子宮を摘出することもあるとのこと。

胎盤は30週になるにつれて上がっていくため、最終的には1%以下の方しか診断されないそうですが、万が一のことを考えると日常生活をしていく上で不安で仕方がなかったです。

本当に安心しました。

一度前置胎盤の疑いがあったことで、出産がどれだけ命がけなのかということを実感しました。

全ての妊娠・出産経験者の皆さまを尊敬します。

そしてわたしも、母親になる一人として、もっと強くたくましく、人の痛みや悲しみや恐怖を理解できる人間になりたいと思いました。

今回の検診で、お腹の子は推定864gとのことでした。順調です。

一ヵ月前が350gほどでしたので、倍以上の成長！感動的。

お腹の中で頑張ってくれてありがとう。あと3ヵ月で会える。

24週を過ぎたので次回の検診は2週間後。

さらに成長したお腹の子の様子をみられるのが楽しみです！

【妊娠日記】<妊娠7ヵ月>お腹から鼓動が聞こえる

今日は結婚2周記念日です！

来年の記念日には家族が3人に増えていると考えると感慨深い。

そして遂に先日妊娠7ヵ月を迎えました。

昨日の夜、寝る前のエピソードを書こうと思います。

夜寝ようと思って布団についたところ、

おへその左辺りから「ドクドクドクドク」と心臓の鼓動が聞こえてきました。

しかもぴくぴく動いています。

明らかに胎動ではない回数。

1分間に100回以上は聞こえたと思います。

特に痛みなどはありませんが、赤ちゃんに何かあったのかととても心配になり、不安でしばらく眠れませんでした。

そこで困ったときのグーグル先生です。ネットで調べました。

すると妊娠期間に関わらず、同じ経験をされている方が多数いました。

どうやらこの鼓動は、赤ちゃんのものではなく自分自身の脈だったようです。

右手側に大きな血管が通っているため、脈がお腹から聞こえたみたいです。

また、とても空腹を感じていたため、感じやすいタイミングだったようです。

安心したのかその後は眠ることができました。

妊娠中期は検診が1ヵ月に1回しかないのが不安で不安で仕方ないです。

早く次回の検診で元気な赤ちゃんの姿を見て安心したいものです。

【妊娠日記】甲状腺数値の異常

妊娠12週（3ヵ月）の検診。 

赤ちゃんは健康にすくすく育っているようで一安心。

ところが血液検査の結果、

自分自身が甲状腺検査に引っかかってしまいました。

下記の結果を見ていただければ分かるように、

甲状腺刺激ホルモンが著しく低い数値となり、

それに反比例して抗体が上限値を遥かに超えた高い数値となってしまいました。

【妊娠12週（3ヵ月）時点】

また、風疹の抗体もないことが判明。

20週くらいまでは毎日マスクを着用して不要な外出を控え、予防に努めることに。

2017年も風疹の流行がニュースとなりましたが、2018年はそれを10倍以上も超えて流行っているようです。

妊婦は風疹の予防接種を受けることができません。

しかし妊婦が風疹にかかってしまうと胎児の健康に大きく影響するため、厳重な注意が必要になります。

さて、甲状腺の話に戻ります。

こちらについては、妊娠に伴う一過性のものである可能性が高いとのことでした。

一旦は経過観察として定期的に検査をして、もし異常数値が続くようであれば胎児の発育にも影響してくるため、薬を投与して治療することになりました。

経過観察の結果を記載していきます。

【妊娠16週（4ヵ月）時点】

【妊娠20週（5ヵ月）時点】

数値は正常になっていました！

やはり妊娠による一過性のものであったようです。

バセドウ病の疑いもありましたが、違っていたようです。

次回、念のため超音波検査もすることになっています。

妊婦に心配は付きもの。何事もないことを願うばかりです。

【妊娠日記】<妊娠6ヵ月>身体の不調

こんにちは。気づけばもう間もなく妊娠7ヵ月。

妊婦生活もあっという間に過ぎていきます。

つわりは全くなかったものの、ここ最近になって身体に不調を感じるようになってきました。

下記に具体的な症状と原因や対策などを書いていきたいと思います。

＜１＞ふらふらする

　①身体のバランスがとりづらい（メニエールに似た症状）

→今年3月までメニエール病に苦しんでいたため、念のため耳鼻科に行って検査をしてもらいました。

　聴力検査・眼振・耳の中を診ていただいたところ、特に異常なし。

　お医者様曰く、妊娠中は身体の水分が約1.5倍になるため、内耳が浮腫んで平衡感覚に支障が出ているとのこと。

　またカブトムシゼリー（メニレット）を処方してもらうことになりました‥。

　ただし、産科の医師に相談して服用とのこと。

　産科はまだ2週間ほど行く予定がないため、とりあえず薬は服用せず様子を見ます。

　でもネットで調べる限り、胎児への影響は不明のため使わない方が良いみたいです‥。

　　②貧血で目がチカチカする日がある（特に朝、いても立ってもいられないときがある）

→妊娠中は貧血になりやすいみたいです。妊婦の約8割が貧血症状になるとのこと。

　鉄分を多く摂取して、つらいときは休み休みで乗り越えていきます。

＜２＞頭痛が酷い

＜１＞で記載しましたように、内耳が浮腫んでいる影響が強いようです。

　また、秋になって気圧の変化が激しく、その影響を受けているのでは、と産科と耳鼻科の医師に言われました。

　妊婦は基本薬NGですが、「カロナール」であれば服用しても問題ないとのことです。

　わたしは寝込んでもどうしても辛いときには飲むようにしています。

　飲むと少しばかりは落ち着きます。

＜３＞寝ている間に足をつる

　かなりの頻度で寝ている間に足をつります。

　寝る前にコップ1杯のお水を飲むとだいぶ頻度は減りますが、夜中お手洗いに行きたくなって目覚めてしまうため熟睡できず、これはこれでちょっと辛いです。　

　原因はミネラル不足とお腹が足の血管を圧迫していることみたいです。

　最も効果的な対策は「妊婦マッサージ」です。

　マッサージに行くと1週間は足をつらずに済みます。

　普通のマッサージでは、刺激してはいけないところを刺激してしまう可能性もあるので、必ず「妊婦専用」に通うようご注意ください！

妊娠中って不安なことばかりです。

不安やストレスも良くないため、気になる症状が長引くようであれば、きちんと病院に行って解決することをおすすめします。

あと4ヵ月弱の短い妊婦生活、まったりと楽しみたいと思います。

【妊娠日記】<妊娠6ヵ月>前置胎盤の疑い

妊娠20週（5ヵ月）。検診に行きました。

検診内容は下記の通り。

・いつものエコー

・クラミジア検査

・超音波検査

20週を超えると、毎度腹囲測定をします。

また、エコーの大きさから赤ちゃんの予想体重を教えてくれます。

赤ちゃんの大きさは367gと、順調に大きくなっていました。

だいたいリンゴ1個分くらいの大きさらしいです。かわいい。

赤ちゃんはまだ小さいのに、わたしの体重は妊娠発覚から4キロほど増加してしまったので、体重を増やし過ぎたと反省しました。

1ヵ月後の検診までに体重キープで行きたいと思います。

赤ちゃんは順調で安心しましたが、

超音波検査で「前置胎盤」という病気の疑いが出てしまいました。

もしそうだった場合は、自然分娩ではお産のときに赤ちゃんより先に血が大量に出てしまい、出血が止まらなくなってしまうそうです。

ですのであらかじめ入院の日程を決めて、帝王切開でお産をするとのことでした。

しかし胎盤は30週までにかけて次第に上がっていくこともあるため、

20週時点では確実には判断できないとのことでした。

ただし予防や改善方法はないため、次回の結果を待つしかありません。

胎盤、上がっていくといいなぁ。

赤ちゃん、元気に大きくなってください。

【妊娠日記】<妊娠5ヵ月>性別が発覚

安定期に入って1週間が経過しました。

妊娠17週（5ヵ月）に検診に行って来ました。

いつも通りエコーで赤ちゃんの様子を診ていただいていると、

先生が「性別知りたいですか？？」と聞いてきました。

この時点で察しました。

赤ちゃんにはきっとシンボルが付いているのだと・・。

私「はい、知りたいです。」

医者「男の子ですねー。ここに（シンボルが）見えます。」

あー、やっぱりそうだった（笑）

一緒に検診に来てくれた母と顔を見合わせました（笑）

しかしこんなにも早く性別ってわかるものなのですね。

びっくりしました。

「1人目は女の子がいいなぁ」なんて思っていましたが、

“異性の子供はかわいい”と誰もが言うので、会える日が楽しみです。

本当は着せ替え人形みたいにかわいいお洋服たくさん着せてあげて、

親子でペアルックなんかもしたかったけど、

男の子なら一緒に趣味のスポーツ観戦も楽しめそうだし、

“異性の親に顔が似る”とも言うので自分に似ていたら溺愛してしまいそうだ‥（笑）

【妊娠日記】<妊娠3ヵ月>分娩病院は慈恵医大病院に決定！

いよいよ妊娠も10週に入り、分娩病院を決める時期になりました。

わたしの通っていた婦人科は出産まではできないので、

紹介状を書いていただいて他院に行く通う必要があるのです。

病院はとても悩みました。

ネットでもかなり調べましたが、職場に同じ区でお子様を3人ご出産された先輩がいらっしゃったので、思い切って連絡をしてみることにしました。

やっぱり経験者のお話を聞くのが一番。

 

分娩病院は【何を重視するのか】で決めるのがいいそうです。

後は枠が空いていることも重要になります。

 

ポイントはいろいろあるそうです。

 

◆ポイント◆

・無痛

・費用

・設備(NICU)

・設備(綺麗)

・女医

・通いやすさ 　などなど

 

わたしは港区に住んでおり、会社も港区にあるため、

自宅と会社に近い病院に決めたいという思いが第一にありました。

ちなみに港区周辺の病院と、費用は下記の通りだそうです。

 

 

◆港区周辺の産院◆ 

 山王病院  ※120万〜

 山王バース ※120万〜

 愛育病院 ※70万〜

 慈恵医大  ※70万〜

 済生会中央病院

 虎ノ門病院  ※60万〜

 日赤病院　※60万～

 

妊婦検診費用は除外されています。

費用は処置内容や部屋タイプや入院期間によって変わるとのことです。

個室とかだと更に料金かかります。

無痛だとプラス10－15万くらいが目安だそう。

 

山王病院はちょっと高すぎますが、その他はあまり変わらないので費用は気にせず上記の中から検討することにしました。

 

そして最終的に候補に残ったのが愛育病院と慈恵と日赤です。

結局慈恵に決めました。

 

◆慈恵でお産をすることに決めた理由

理由①：総合病院だから

　→今年の初めまで体調を崩しがちでした。

　　ですので出産以外で何か病気になった場合も、速やかに診ていただける総合病院を選びました。

 

理由②：他の病院に比べて少し楽ができるそう

　→愛育と日赤は100%母乳教育をするそうです。

　　生まれて1週間ほど入院をしますが、その間も必ず母乳をあげなければなりません。

　　でも慈恵であれば、ミルクをあげることもできるそうです。

 

　　もちろん母乳をサボりたいというわけではありませんが、

　　退院後、父親に赤ちゃんを預けて少しだけ外出したい場合も出てくると思ったので

　　100%母乳教育ではなくミルクも与えてくれる慈恵にしました。

 

いつもの婦人科に紹介状を書いて頂き、無事に慈恵でお産の予約を取れました。

でも婦人科の先生によると、 少し前は慈恵は妊娠6週ほどで予約をしないとお産をすることができなかったそうです。

必ず紹介状を書いていただく前に電話で確認することをおすすめします。